Baikonur: Vestiges of the Soviet Space Programme

WIREDの記事(https://wired.jp/2020/01/18/jonk-buran-photo-gallery/)を偶然見かけて、そこからのリンクで日本のアマゾンで頼める事が判ってその場で注文してしまったバイコヌール宇宙基地写真集がついに到着。


バイコヌール宇宙基地の片隅（と言っても巨大な建物）で朽ち果てかけてるソビエト版スペースシャトル ブラン、打ち上げ用ロケット エネルギア。た、たまらん！！！
当時最高の技術を結集して作られたメカと馬鹿デカい格納庫（兼組み立て工場）が、人がいなくなり年月を経て、塗装は剥げサビだらけでボロボロになってるのがもう素敵過ぎる、ﾊｧﾊｧ。この写真集、いつまでも見ていられる！　ロシア政府はここを綺麗にしちゃいかん。このまま保存して観光資源にするべき。




結構高いし洋書で全部英語だから、人には薦めません。でも、ソビエトと宇宙開発と廃墟が好きな人にはたまらない写真集なので（ターゲットせまっ！）、日本語版が出る事にでもなったら是非。自分も買います。

※この記事は2020年5月10日に Pawoo に投稿した内容です。
https://pawoo.net/@m_hara/104142561355255725

タグ：廃墟